冗談年賀状・特殊年賀状・パロディ年賀状・年賀状テロ(2020年度)

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2020年1月1日

《転載開始》

年賀状 2020 ミミナガネズミ - 小.jpg
題名:ミミナガネズミ(Long Ears Mouse)
画材:アクリル絵具・ケントボード(A4)
制作:2019~2020年1月1日


今年度は年男だったのですが、
年明け一週間前に父が他界したため、
新年のご挨拶は控えさせていただきます。

時期が時期だけに、親戚に迷惑を掛けたくないと、
家族葬で、昨年内に告別式を…。
父も、人に迷惑を掛ける事を嫌う性格なので、
これで良いと思っているかも。

素晴らしい父だった…。
曲がった事が嫌い、筋を通す。
家族想いで、家族に苦労を掛けさせない様、頑張っていました。

傍から見て、仲睦まじい夫婦だなあと惚れ惚れ。
ニュースやネット記事とかで毒親、バ○親の話をよく見かけますが、
私の両親は、理想的な夫婦に見えました。

しかし、働きすぎがたたり、長患い。
辛そうで私はいつも胸が締め付けられていました。
でも最後は、家族が病院へ駆けつけたのを見届けたかの様に、
目の前で眠るように…。
平均寿命を越えて生きたため、大往生でした。

出来るだけ家族と居たいと、余程の事が無い限り、
病院暮らしを拒否。

日に日に衰えていくのが家族にも本人にも分かり、
その前に、思い出作りに夫婦二人で仲良くドライブをよくしたそう。
流石に、老人による運転事故多発のニュースを見るにつけ、
車好きだった父は、運転免許を返上。
それが、亡くなる半年前。

家族は皆、覚悟が出来ていたのですけど、
やはり涙が溢れました。

一方の私は、父の功績の足許にも及ばない。
ADHDのせいで、
幼少時から父も含め周囲の人に迷惑苦労を掛けました。

子供の頃、父が厳しかったという印象でしたが、
後から思うと、私の行動障害のせいなのは間違い無い。
また父の願いを叶えてあげる事も出来ず、
申し訳なさでいっぱいで…。

父は、現役時代、機械を発明、製造する仕事をしていました。
父の製造した機械は、インドや中国にも輸出されたとか。

私も一応、物を生み出す行為をしていますし、
手先の器用さも、父親譲りだなあと。

父は、私の創作活動に理解は示しませんでしたが、
(お金になるかどうかが大切なので)
応援していると言ってくれました。

若い頃に私が参加した展覧会
「こたつ派」(ミヅマアートギャラリー)
の事で私の名が新聞掲載された時、
「俺の身内で新聞に載ったのはお前が初めてだ」
と喜んでくれたのを憶えています。

ADHDによる世渡り下手、要領の悪い私の身を案じ、
とても心配していましたが、私は、心配掛けさせまいと、
「大丈夫、心配しないで、安心して!!」
と言っていました。
通夜の時にも、告別式の時にも、心の中で…。

自分には創作しか取り得が無いので、
とにかく頑張るしかありません。
私がいつか寿命が尽きた時、
父に顔向けできるように、
地道に頑張って参りたいと思います!!

父へ、今までありがとう、
ゆっくり休んでくださいね!!

私は、親から貰った大切な命、
一日一日を、噛みしめて生きています。

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気を取り直して、作品解説と行きます。
子年という事で、ねずみっぽい生物なんですが、
やはり、非実在的生物という路線で。

チンチラ、カピバラ、ハムスターを合体させた様な、
ポケモンみたいな感じのものが描けたと思います。

本当は背景も描きたかったのですが、
前述の事で、絵を描く時間があまり取れず、
シンプルに背景無しで。

とあるジャンルの絵画で高名な美術家、
笹山直規氏からの依頼で描きました。
以下のサイトもご覧下さい↓
年賀状アート特集2020:美術闇市 Art Black Market

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前回の記事で書けなかった事を書きます。
2019年度の創作活動を振り返る、
という試みをしようと思っていましたが、
ロボットネタで手一杯なため、本記事にて。

昨年は、ロボット系のイラストが多目でした。
【イラスト】ケモノロボ(Kemono Robot)
2019年04月21日
【イラスト】「主要登場人物が皆黒人のロボットアニメ」を妄想してみた その2
2019年07月19日
【イラスト】ロボットに乗ってぶらりお散歩 - 第3作目
2019年11月21日
【イラスト】マキメカ(MACHIMECHA)その2(妥協版)
2019年12月19日

ずっと以前に思いついていたアイデアを、
やっと一つ一つ形にして行っている感じです。

00年代に思いついていた、
「黒人だらけのロボットアニメ風イラスト」は、2作目ですけど、
ロボットもアフリカンアートっぽいものを目指して上手く行かず。
前作がマシな感じ?

蒔絵とロボットの融合を目指したアイデアは2009年。
本当は、蒔絵の箱が変形ロボになるというアイデアですが、
難易度が高く、普通にデザインしたロボに蒔絵を施すで妥協。
2009年の時点で既に「nuvo Japanism」
が存在していたのは知っていましたが、
改めて検索してみたら2016年に「会津塗ロボホン」
というのも登場していたのを確認。
【限定1名様】ロボホン本体+会津塗ロボホンウェア 耳・前掛けセット【消蒔絵】
私がやろうとしていたのは、
「ガンダムとかの巨大ロボットに蒔絵」なので、
あまり被っていなくてホッとしています。

【イラスト】しろしまくまさん
2019年11月01日
2010年に「しまくま」(縞熊)を思いついたものの、
リアリティのある違和感の無いしまくまを描かねばと思って、
でも難しくて中々描けず、2018年にやっと手掛けたものの、
手馴れていなくてぎこちないため、
再チャレンジでやっと納得の行くシマクマが描けました。

【ブログ開設12周年】オリジナル航空機と青空の習作 & 「ダンテ『神曲』現代解釈集」(千葉和成)
2019年09月17日
見た事無い様な、
だけどそれでいて余り違和感無い様なデザインの飛行機を
描こうと思って描いたのですが、ちょっと…。

でも、空の絵をまともに描いた事が無かったので、
これでやっと描けたのは良かった。

自動車とかバイクとかの、日常にあるものを、
見た事無い様な、でも違和感無い様に描くという試みも、
かなり以前から考えていて、2018年にも、
単車で試みようとして見事に失敗しています。
とにかく、どんどん描く事ですね。

【イラスト】しばすべりとみずいたち(現代妖怪絵シリーズ)
2019年08月09日
「現代妖怪絵師」を名乗っている割には、
2019年に妖怪絵を描いたのはこれ1点のみ。
「ずっと以前に思いついていたアイデアの消化」
に拘っていたためです。

「カワウソ妖怪奔斗くん」(かわうそようかいほんとくん)
も、下書きを描いていながら結局完成できず。

代表的な自作妖怪
「犭夜太郎」(ぬえたろう)
も描けなかった。

【漫画】ギデオンの服の構造がイマイチよくわからんのだが…(Deathney World)
2019年02月22日
【イラスト】くしねずみ リアル版(Combhog Real Type)
2019年03月20日
【漫画】ネコとタヌキ、漫画と実物の違いが気になる!! - 絵随筆その11
2019年04月01日
【漫画】電熊さんちの特殊事情 その柒 父ちゃんは発明家
2019年10月11日
【漫画】電熊さんちの特殊事情 その捌 電熊一家の里帰り その2
2019年10月24日
2019年に描いた漫画も、
何年も前に思いついていたアイデアばかり。

「くしねずみ リアル版」は、元々漫画のキャラだけど、
もし本当にいたら…という絵を描こうと思っていました。

「電熊さんシリーズ」は、ADHDの少年電太が主人公という設定で、
私自身の実体験に基づいた内容も一部描いたりしています。

電太くんの父ちゃん母ちゃんも、
私自身の両親を少し意識して描いている所があります。

父から聞いた、母との馴れ初め話を、
妄想力を発揮させて電太の両親に投影させ
描こうとか思っていました。

というか、描こうと思います。
ちなみに、この漫画は我ながらかなり気に入っているので再掲↓
電熊さんちの特殊事情:其之柒 2019-8-20.jpg

ここ数年の画業を振り返ってみると、
2016年は、秋の北欧旅行後にスランプ脱出し何故か画力も上がった。
2017年は、その調子の波に乗ってイケイケで創作。
2018年は、ずっと以前に思いついていたアイデアを形にしようとした為、
初挑戦的な創作が多くてこずって後退気味(産みの苦しみ?)。
2019年は、2月のグループ展に参加し、
2018年の路線を引き継ぎ或る程度成果を上げる。

2020年は、どういう路線で行こうか?
2017年は調子に乗って展覧会やイベントによく参加していましたが、
その後は、溜まっていたアイデアの消化に集中していたため、
あまり参加していません。

今年以降は、イベント参加を念頭に入れた活動ができたら、
と思います。

というか実は、今月中にとあるグループ展に参加します。
詳細は後日告知いたします。

また、オリジナル妖怪絵にも力を入れたいです。

そんなわけで、今年も宜しくお願いいたします。

《転載終了》

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