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zoom RSS 【展覧会】オランダのアウトサイダー・アート展 アール・ブリュット展

<<   作成日時 : 2015/11/02 12:57   >>

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http://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-12073883353.html
2015年9月16日

《転載開始》

自作品と海外アニメと無名クラシック音楽
の紹介ばかりに力を入れていますが、
一応弊ブログは「アート系ブログ」ですので、
たまには珍しい海外の展覧会の紹介記事でも書こうかと思います。

「アウトサイダーアート」(Outsider Art)や
「アールブリュット」(Art Brut)関連の展覧会の紹介ですが、
一応、今年3月には、
海外のアウトサイダー・アート、アール・ブリュットの展覧会(2015年上半期)
という記事を書いております。

久々に、
海外の「アウトサイダー・アート」や「アール・ブリュット」
について検索していたら、
オランダでアール・ブリュットの展覧会が開催中である事を知りました。

オランダのアール・ブリュットは、日本ではとても珍しいと思います。

ヴィレム・ファン・ヘンク(Willem van Genk)
以外、日本では全く紹介されていない気がします。





画像


アールブリュット・ビエンナーレ2015
Art Brut Biënnale 2015


会期:2015年9月11〜20日
会場:ハゼメイエル・ヘンヘロー(Hazemeijer Hengelo)


《参加作家》 - オランダ
ヤネミーク・トゥッケル(Jannemiek Tukker)
モニーク・ファン・デフェンテル(Monique van Deventer)
マルクス・ミュレル(Markus Meurer)
ニールス・ブレンデルマン(Niels Blenderman)
アルトゥール・プリンス(Arthur Prins)
エディ・テインク(Eddie Tijink)
ヘイス・アンブロースィウス(Gijs Ambrosius)
ヴィリー・ベックマン(Willie Beckman)

《参加作家》 - イギリス(ヘンリー・ボクサー・ギャラリー より)
ジョエル・ローラン(Joël Lorand)
ドナルド・パス(Donald Pass)
メフルダド・ラシディ(Mehrdad Rashidi)
ローズマリー・カーソン(Rosemary Carson)


各作家の作品画像はコチラをご覧ください。

《アールブリュット・ビエンナーレ2015 公式サイト》
http://www.artbrutbiennale.nl/
《ハゼメイエル・ヘンヘロー 公式サイト》
http://www.hazemeijerhengelo.nl/

20日までなので、急いで紹介しようと思いました。

とは言うものの、今日を入れなければあと4日しか無いので、
旅客機の空きが無ければ観に行かれないと思います。

オランダは日本でも存在感の大きい国ですが、
それにしては、展覧会場の「ハゼメイエル・ヘンヘロー」共々、
まだまだ日本では知られていないものがいっぱいあるのでしょうね。

取り敢えず、参加作家の中で気になる人の作品をば・・・。

画像

(画像はMuseum voor Hedendaagse Hengelose Kunstより拝借)

ヤネミーク・トゥッケルが気になりました。

作風は色々とある様ですが、何だか「無音の悪夢の世界」みたいな、
(この表現適切かどうか分かりません)絵を描いてらっしゃいます。

それから、オランダの作家では無いのですが、
ヘンリー・ボクサー・ギャラリー(Henry Boxer Gallery)から、
この展覧会に参加しているフランスの作家、
ジョエル・ローランの作品もとても気になりました。

画像

(画像はforum des enclumésより拝借)

異様に細かいですねェ〜!!

上の画像は、フランスの、
ギャルリー・グラン・リュ(Galerie Grand'rue)
で1994年に開催された時のポスターの様です。

あと、同じ展覧会参加のイギリスの作家、
ドナルド・パスの作品も気になりました。

画像

(画像はAt the Center, Stillnessより拝借)

何だか天使っぽい絵なのですが、異様な雰囲気を感じます。

題名は『大天使ガブリエルの到着』(Arrival of Archangel Gabriel)だそうです。

その他、顔が色んな所に付いている、メフルダド・ラシディの作品や、
印象派っぽいんだけど何だかヒリヒリと気持ち悪い、
ローズマリー・カーソンの作品も、とても気になりました。





実は、オランダではもう一つ、
アウトサイダー・アートの展覧会が開催中です!!

アウトサイダーアート - 枠の外の創造性
Outsider Art - Creativiteit buiten de kaders


会期:2015年6月13日〜10月4日
会場:デン・ハーグ市美術館(Gemeentemuseum Den Haag)


《参加作家》
マッジ・ギル(Madge Gill)
アンナ・ゼマーンコヴァー(Anna Zemánková)
マルク・ラミー(Marc Lamy)
ローズマリー・コッチー(Rosemarie Koczy)
ヴィレム・ファン・ヘンク(Willem van Genk)
ベルトゥス・ヨンケルス(Bertus Jonkers)

《デン・ハーグ市美術館公式サイトより 展覧会情報頁》

http://www.gemeentemuseum.nl/outsider-art

この展覧会のポスターって、無いんでしょうかね?

それはともかく、10月まで開催しております。

こちらの方は、マッジ・ギルや、ゼマーンコヴァー、マルク・ラミー等、
知名度の高い作家が多目ですし、オランダのヘンクもいます。

「ヘンク」は、「ゲンク」表記が一般化していますが。

「ローズマリー・コッチー」(1939-2007)は、
「コーツィー」という名前で既に日本で知られています。

というのも、作品集が日本で出版されているからです。
経帷子の織人 ホロコーストのトラウマを生き抜いたアーティスト ローズマリー・コーツィー作品集

画像


ドイツの作家ですが、ホロコーストを生き延びたという経歴が凄いです。
Rosemarie Koczy - Wikipedia English

その体験が、作品に反映されている様です。

名前からしてチェコ系っぽいですが、ユダヤ系だそうです。

「Koczÿ」という風に、
「y」にウムラウトだかトレマの様な記号が付いている綴りもあるのですが、
正しい綴りはどうなんでしょうか?

今回初めて知った作家の一人、
「ベルトゥス・ヨンケルス」(1920-2001)は、
平面作品も手掛けますが、
Bertus jonkers 1920-2001 - Kunsthandel Marcel Gieling
主に、建物の模型の様な作品を作っている様です。




画像

(画像はDe Stadshofより)

船の模型の様なものも作っている様です。
Kunstzaken - Mijnkeuze

とまあ、こんな感じで、オランダも中々やるなと思いました。

《転載終了》

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